【ワールドカップ2026】準々決勝結果速報!ベリンガム2発でイングランド、アルゼンチンともにベスト4進出|準決勝の日程と展望も解説
FIFAワールドカップ2026は、ついに準々決勝の全日程が終了しました。日本時間2026年7月12日(現地時間7月11日)に行われた準々決勝2試合は、いずれも延長戦にもつれ込む白熱の展開となっています。
イングランドはジュード・ベリンガムの2ゴールでノルウェーを2-1で下し、2018年大会以来のベスト4進出を達成しました。一方、アルゼンチンはスイスを延長戦で3-1と振り切り、ディフェンディングチャンピオンとして連覇への道を歩み続けています。
この記事では、2試合の詳細なハイライトに加え、ベスト4に出揃った準決勝の対戦カード、日程、展望まで徹底的に解説します。ワールドカップ2026の最新情報を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。
ワールドカップ2026 準々決勝の試合結果一覧(7月12日)
2026年7月12日に行われた準々決勝2試合の結果は以下のとおりです。
・イングランド 2-1 ノルウェー(延長戦) ・アルゼンチン 3-1 スイス(延長戦)
どちらの試合も90分では決着がつかず、延長戦まで勝敗がもつれ込む激闘となりました。これにより、フランス、スペイン、イングランド、アルゼンチンの4カ国がベスト4に進出しています。
FIFAランキング上位4カ国が順当にベスト4に顔を揃えるのは、ワールドカップの歴史においても極めて珍しいことです。まさに「世界最高峰の4強」が実現した大会と言えるでしょう。
イングランド 2-1 ノルウェー(延長戦)|ベリンガムの2発で逆転勝利
試合の基本情報
・会場:ハードロック・スタジアム(マイアミ、アメリカ) ・キックオフ:日本時間7月12日 ・スコア:イングランド 2-1 ノルウェー(延長戦)
得点者は以下のとおりです。
・ノルウェー:アンドレアス・シェルデルップ(36分) ・イングランド:ジュード・ベリンガム(45+2分) ・イングランド:ジュード・ベリンガム(93分)
前半:ノルウェーが先制、シェルデルップの鮮やかなミドルシュート
灼熱のマイアミで行われたこの一戦は、序盤からノルウェーが積極的に攻め込む展開となりました。
36分、ノルウェーのアンドレアス・シェルデルップが鮮やかなミドルシュートをゴールに突き刺し、先制点を奪います。今大会で快進撃を見せていたノルウェーの勢いは本物でした。
エース、アーリング・ハーランドを中心とした攻撃的なサッカーで勝ち上がってきたノルウェーは、この大会でハーランドが7ゴールを記録するなど、得点王争いの上位に食い込む活躍を見せていました。先制点を奪ったことで、スタジアムのノルウェーサポーターは大いに沸き上がります。
前半アディショナルタイム:ベリンガムが同点弾
しかし、イングランド代表(愛称:スリーライオンズ)を救ったのは、やはりジュード・ベリンガムでした。
前半アディショナルタイムの45+2分、ベリンガムはドリブルでノルウェーのディフェンダーを切り裂き、同点ゴールをマークします。前半終了直前というタイミングでの同点弾は、試合の流れを大きく変える一撃でした。
ベリンガムは22歳ながら、レアル・マドリードで培った経験を存分に発揮しています。大舞台での勝負強さは、まさにワールドクラスと呼ぶにふさわしいものです。
延長戦:ベリンガムが決勝点、今大会6ゴール目
後半は両チームともに決定機を作りながらも、スコアは動かず1-1のまま試合は延長戦に突入しました。
ノルウェーは後半にゴールを決めたものの、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定によりノーゴールと判定される不運にも見舞われています。VARとは、映像を使ってゴールやPKなどの重要な判定を確認するシステムのことです。
延長戦に入った93分、ベリンガムがこぼれ球にいち早く反応し、決勝点を押し込みました。これでベリンガムは今大会6ゴール目を記録し、得点王争いにも名乗りを上げています。
一方、疲労困憊のハーランドは無得点のまま試合を終え、ノルウェーは大会から姿を消すこととなりました。ハーランドは大会通算7ゴールと素晴らしい成績を残しましたが、チームをベスト4に導くことはできませんでした。
イングランドにとってのベスト4の意味
イングランドがワールドカップでベスト4に進出するのは、2018年ロシア大会以来のことです。
イングランドのワールドカップにおける主なベスト4以上の成績をまとめると、以下のとおりです。
・1966年:自国開催で優勝(決勝でドイツを4-2で下す)
・1990年:ベスト4(準決勝でドイツに敗退、4位)
・2018年:ベスト4(準決勝でクロアチアに1-2で敗退、4位)
・2026年:ベスト4進出(今大会)
1966年の優勝から60年という節目の年に、イングランドは再び世界の頂点に挑む権利を手にしました。ベリンガムを中心とした若い世代の躍動が、イングランドに新たな黄金期をもたらすかもしれません。
アルゼンチン 3-1 スイス(延長戦)|王者の底力で連覇へ前進
試合の基本情報
・会場:アローヘッド・スタジアム(カンザスシティ、アメリカ) ・キックオフ:日本時間7月12日 ・スコア:アルゼンチン 3-1 スイス(延長戦)
得点者は以下のとおりです。
・アルゼンチン:アレクシス・マック・アリスター(10分)
・スイス:ダン・ンドイ(67分)
・アルゼンチン:フリアン・アルバレス(112分)
・アルゼンチン:ラウタロ・マルティネス(120+1分)
前半:メッシのコーナーキックからマック・アリスターが先制
王者アルゼンチンは、序盤から試合の主導権を握りました。
10分、リオネル・メッシがコーナーキックを蹴り込むと、アレクシス・マック・アリスターがヘディングで合わせて先制点を奪います。メッシの正確なキックとマック・アリスターの飛び込むタイミングが完璧に合った、チームワークの光るゴールでした。
メッシはこの大会で通算8ゴールを記録しており、キリアン・エムバペと並んで得点王争いのトップに立っています。38歳を迎えてなお第一線で輝き続けるメッシの存在は、アルゼンチンにとって計り知れない力となっています。
後半:スイスが同点に追いつくも、退場者が出る波乱
1-0のリードでハーフタイムを折り返したアルゼンチンでしたが、スイスも簡単には引き下がりません。
67分、スイスのダン・ンドイがゴールを決めて同点に追いつきます。堅守速攻を武器とするスイスらしい粘り強い戦いぶりでした。
しかし、その直後にスイスにとって大きな打撃が訪れます。ブレール・エンボロがシミュレーション(ファウルを受けたふりをして倒れる行為)で2枚目のイエローカードを受け、退場処分となったのです。
シミュレーションとは、相手に倒されていないにもかかわらず、あたかもファウルを受けたかのように転倒する行為のことで、サッカーではスポーツマンシップに反する行為として警告の対象となります。
延長戦:アルバレスの美しいミドルシュートで均衡を破る
10人となったスイスは、驚異的な集中力を発揮してアルゼンチンの猛攻を凌ぎ続けました。試合は1-1のまま延長戦に突入し、PK戦が現実味を帯び始めます。
しかし、112分にフリアン・アルバレスが試合を決定づけます。ペナルティエリアの外側から放たれた強烈なミドルシュートは、ゴール上隅のトップコーナーに吸い込まれました。息を呑むような美しいシュートで、アルゼンチンが再びリードを奪います。
さらに終了間際の120+1分、ラウタロ・マルティネスがダメ押しの3点目を決め、試合を完全に決定づけました。
アルゼンチンはこれで、2022年カタール大会に続く連覇に向けて、また一つ大きな壁を乗り越えたことになります。メッシにとっておそらく最後のワールドカップとなるこの大会で、チーム一丸となって頂点を目指す姿勢は揺るぎないものです。
ワールドカップ2026 得点王争いの最新ランキング
準々決勝終了時点での得点王争い(ゴールデンブーツ)のトップ5は以下のとおりです。
ゴールデンブーツ争いのランキング(準々決勝終了時点)
| 順位 | 選手名(国籍) | ゴール数 | アシスト数 | 出場時間(分) | チーム状況 |
| 1位 | キリアン・エムバペ(フランス) | 8 | 3 | 563 | 準決勝進出 |
| 2位 | リオネル・メッシ(アルゼンチン) | 8 | 2 | 608 | 準決勝進出 |
| 3位 | アーリング・ハーランド(ノルウェー) | 7 | 0 | 537 | 大会敗退 |
| 4位 | ジュード・ベリンガム(イングランド) | 6 | 1 | 574 | 準決勝進出 |
| 5位 | ハリー・ケイン(イングランド) | 6 | 1 | 627 | 準決勝進出 |
| 6位 | ウスマン・デンベレ(フランス) | 5 | 2 | 462 | 準決勝進出 |
ゴールデンブーツとは、ワールドカップの大会最多得点者に贈られる個人賞です。最終的にゴール数が同じ場合は、アシスト数、次いで出場時間の少なさで順位が決まります。
メッシとエムバペがともに8ゴールで首位タイとなっており、準決勝以降の直接対決でさらなるゴールが期待されます。ハーランドは7ゴールを記録しましたが、チームがベスト8で敗退したため、これ以上の上積みはありません。
イングランドからはケインとベリンガムの2人が6ゴールで並んでおり、準決勝・決勝での活躍次第ではゴールデンブーツに手が届く位置につけています。
準決勝の対戦カードと日程|フランスvsスペイン、イングランドvsアルゼンチン
ベスト4に進出した4チームと、準決勝の日程は以下のとおりです。
準決勝 第1試合
・日時:日本時間2026年7月15日(火)午前4:00キックオフ
・対戦:フランス vs スペイン
・会場:AT&Tスタジアム(ダラス/アーリントン)
準決勝 第2試合
・日時:日本時間2026年7月16日(水)午前4:00キックオフ
・対戦:イングランド vs アルゼンチン
・会場:メルセデス・ベンツ・スタジアム(アトランタ)
決勝
・日時:日本時間2026年7月19日(土)
・会場:メットライフ・スタジアム(ニューヨーク/ニュージャージー)
いずれの試合も、日本時間では深夜から早朝にかけての開催となります。ライブで観戦する場合は、あらかじめ録画予約を設定しておくと安心です。
準決勝の見どころと展望
フランス vs スペイン|エムバペの破壊力 vs ヤマルの躍動
準決勝第1試合は、事実上の決勝戦とも言える顔合わせです。
フランスは今大会絶好調のキリアン・エムバペを擁し、圧倒的な破壊力で勝ち上がってきました。エムバペは大会通算8ゴールと得点王争いの首位タイにつけており、その爆発的なスピードとシュート精度は相手チームにとって最大の脅威です。
一方のスペインは、ラミン・ヤマルら若き才能が躍動する組織的なサッカーが持ち味です。ポゼッション(ボール保持)を重視するスペインのスタイルは、フランスのカウンター攻撃との相性がどう出るかが鍵となるでしょう。
両チームはともに欧州の強豪国であり、過去のワールドカップやユーロ(欧州選手権)でも数多くの名勝負を繰り広げてきました。今回の対戦も、戦術的に非常に見応えのある試合になることが予想されます。
イングランド vs アルゼンチン|歴史的因縁の再燃、ベリンガム vs メッシ
準決勝第2試合は、サッカー史上屈指のライバル関係にある両国の激突です。
イングランドとアルゼンチンは、ワールドカップの舞台で5度対戦してきた歴史があります。その中でも特に有名なのが、1986年メキシコ大会の準々決勝です。この試合では、ディエゴ・マラドーナが「神の手」と呼ばれるハンドによるゴールと、「世紀のゴール」と称される5人抜きドリブルゴールを決め、アルゼンチンが2-1で勝利しました。
この因縁は単なるスポーツの対立にとどまりません。1982年のフォークランド紛争(マルビナス紛争)という政治的な背景もあり、両国のサッカーにおける対戦は常に特別な意味合いを持ってきました。
過去のワールドカップでの対戦成績は以下のとおりです。
| 開催年 | ステージ | 結果 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1962年 | グループステージ | イングランド 3-1 アルゼンチン |
イングランドが順当に勝利 |
| 1966年 | 準々決勝 | イングランド 1-0 アルゼンチン |
アントニオ・ラティンの退場を巡る論争(イングランド優勝) |
| 1986年 | 準々決勝 | アルゼンチン 2-1 イングランド |
マラドーナの「神の手」と「5人抜きゴール」 |
| 1998年 | ラウンド16 | アルゼンチン 2-2(PK 4-3)イングランド |
ベッカムの退場とオーウェンの伝説的ゴール |
| 2002年 | グループステージ | イングランド 1-0 アルゼンチン |
ベッカムのPKによる雪辱 |
今大会では、イングランドのベリンガム(22歳)とアルゼンチンのメッシ(38歳)という、新旧のスーパースターの競演に世界中の視線が注がれます。
ベリンガムは今大会6ゴールで絶好調。一方のメッシは8ゴールで得点王争いをリードしています。この2人がピッチ上でどのような化学反応を起こすのか、サッカーファンならずとも必見の一戦です。
今後のスケジュールと注目ポイント
準々決勝が終了し、大会はいよいよクライマックスに向かいます。
7月13日〜14日は試合のない休養日です。この期間は、各チームの戦術分析や選手のコンディション回復に注目が集まります。特に、延長戦を戦ったイングランドとアルゼンチンにとって、選手たちの体力回復は準決勝に向けた重要な課題です。
次の試合は、日本時間7月15日(火)午前4:00キックオフの準決勝第1試合「フランス vs スペイン」です。エムバペの得点記録がさらに伸びるのか、それともスペインがポゼッションで試合を支配するのか。
そして7月19日(土)には、ニューヨーク/ニュージャージーのメットライフ・スタジアムで決勝戦が行われます。世界一の称号を手にするのはどの国か。ワールドカップ2026は最後まで目が離せません。
よくある質問(FAQ)
Q. ワールドカップ2026のベスト4はどの国ですか?
ワールドカップ2026のベスト4に進出したのは、フランス、スペイン、イングランド、アルゼンチンの4カ国です。FIFAランキング上位4カ国が順当に勝ち上がり、世界最高峰の準決勝が実現しました。
Q. ワールドカップ2026の準決勝はいつ行われますか?
準決勝は以下の日程で行われます。
・第1試合:日本時間2026年7月15日(火)午前4:00 フランス vs スペイン(AT&Tスタジアム、ダラス) ・第2試合:日本時間2026年7月16日(水)午前4:00 イングランド vs アルゼンチン(メルセデス・ベンツ・スタジアム、アトランタ)
日本時間では深夜から早朝の開催となるため、ライブで見る場合は夜更かしまたは早起きが必要です。
Q. ジュード・ベリンガムはワールドカップ2026で何ゴール決めましたか?
ジュード・ベリンガムは、ワールドカップ2026で準々決勝終了時点までに6ゴールを記録しています。ノルウェーとの準々決勝では2ゴールを挙げてチームを勝利に導きました。得点王争いでは、メッシ(8ゴール)、エムバペ(8ゴール)、ハーランド(7ゴール)に次ぐ4位タイにつけています。
Q. ワールドカップ2026の得点王争いのトップは誰ですか?
準々決勝終了時点でのトップスコアラーは以下のとおりです。
・リオネル・メッシ(アルゼンチン):8ゴール ・キリアン・エムバペ(フランス):8ゴール ・アーリング・ハーランド(ノルウェー):7ゴール(大会敗退) ・ハリー・ケイン(イングランド):6ゴール ・ジュード・ベリンガム(イングランド):6ゴール
メッシとエムバペが首位タイで、準決勝での直接対決でさらなる加算が見込まれます。
Q. ワールドカップ2026の決勝戦はいつどこで行われますか?
ワールドカップ2026の決勝戦は、2026年7月19日(土)にアメリカのメットライフ・スタジアム(ニューヨーク/ニュージャージー)で開催されます。メットライフ・スタジアムはNFLのニューヨーク・ジェッツとニューヨーク・ジャイアンツの本拠地で、収容人数は約82,500人です。
まとめ
ワールドカップ2026の準々決勝では、イングランドがベリンガムの2ゴールでノルウェーを2-1で下し、アルゼンチンがアルバレスの美しいミドルシュートなどでスイスを3-1で破りました。
これにより、フランス、スペイン、イングランド、アルゼンチンという世界最強の4カ国がベスト4に出揃い、準決勝では「フランス vs スペイン」と「イングランド vs アルゼンチン」という豪華なカードが実現しています。
特にイングランド対アルゼンチンは、1986年の「神の手ゴール」に象徴される歴史的因縁を持つ両国の対決であり、ベリンガムとメッシという新旧スーパースターの競演も含め、世界中が注目する一戦となるでしょう。
次の試合は日本時間7月15日(火)午前4:00の「フランス vs スペイン」です。ワールドカップ2026のクライマックスを、ぜひお見逃しなく。
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