グーナーとは?
アーセナルサポーターの愛称、そのすべて
「グーナー」と「ガナーズ」、どちらもアーセナルに関連する言葉ですが、その意味は明確に異なります。このセクションでは、アーセナルファンを理解するための最も基本的な違いを解説します。
グーナー (Gooner)
対象:サポーター / ファン
「グーナー」とは、アーセナルFCの熱狂的なサポーター(ファン)を指す愛称です。「クラブと苦楽を共にし、情熱的に応援し続ける人々」という、親しみと誇りを込めた呼び名として世界中で使われています。
例:「私はグーナーです」= 私はアーセナルのファンです。
ガナーズ (Gunners)
対象:クラブ / 選手
「ガナーズ」とは、アーセナルのクラブ自体や選手たちを指す愛称です。これは、クラブが1886年に王立兵器工場(Royal Arsenal)の労働者によって設立された歴史に由来します。「Arsenal(兵器庫)」とエンブレムの「大砲(Cannon)」から、「砲手(Gunner)」の複数形である「ガナーズ」と呼ばれています。
例:「ガナーズの勝利だ」= アーセナル(チーム)の勝利だ。
なぜサポーターは「ガナーズ」ではなく「グーナー」と呼ばれるのでしょうか?その起源は完全には特定されていませんが、いくつかの有力な説が存在します。ここでは、その主な説を視覚的に解説します。
愛称の由来:有力な説
1. スカンジナビア説(最有力)
1970年代頃、多かった北欧出身のサポーターが「Gunners」と発音すると、その訛りから「Gooner」のように聞こえた、という説。これが親しみを込めて広まったとされています。
2. フーリガン関連説
1970~80年代、一部の暴力的なサポーター集団が「Goon Squad」と呼ばれていたことに由来する説。「Goon(ならず者)」というネガティブな言葉が転じたとされますが、現在はその意味合いは完全に消えています。
3. コミック由来説
イギリスの古いコミック『ザ・グーン・ショー』に由来するという説もありますが、関連性は低いと考えられています。
主な由来説の通説
※これは通説の浸透度を示すイメージであり、公式な統計データではありません。
「グーナー」の情熱は世界共通です。スポーツ選手や芸能人、さらには王室関係者まで、世界中にアーセナルを愛する著名なファンが存在します。
日本の著名なグーナー
- 矢部浩之 (ナインティナイン)
- ハリー杉山 (タレント)
- みちょぱ (池田美優・モデル)
- 笹木かおり (スポーツキャスター)
海外の著名なグーナー
- ヘンリー王子 (イギリス王室)
- ルイス・ハミルトン (F1ドライバー)
- ジェイ・Z (ラッパー)
- イドリス・エルバ (俳優)
王室とアーセナル
故エリザベス女王もアーセナルのファンであったと報じられています。2007年には、当時のベンゲル監督や選手たちをバッキンガム宮殿に招待したこともありました。
アーセナルを好きになったその瞬間から、あなたも「グーナー」の一員です。ここでは、すべてのファンが試合観戦を楽しむために大切にしたい、基本的なマナーや心得をご紹介します。
グーナーとしての心得
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リスペクト(尊重)の精神
自クラブだけでなく、対戦相手の選手やサポーターにも敬意を払います。あらゆる差別的言動は厳禁です。
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ポジティブな応援
過度な野次や誹謗中傷は避け、情熱的でポジティブな応援を心がけます。クラブのモットーは「勝利は調和の中から生まれる」です。
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安全な観戦
指定された座席で観戦し、物を投げ込むなどの危険行為は絶対に行いません。
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歴史と文化の学習
クラブの長い歴史や伝説的な選手、応援歌(チャント)を知ることで、グーナーとしての一体感はさらに深まります。






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