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J1リーグ2025 第7節レビュー:首位鹿島が盤石の強さを見せる一方、各地で激戦が続出!

解説





2025年のJ1リーグは、早くも7節を終え、各チームの勢力図が鮮明になりつつあります。3月29日(土)を中心に開催されたこの節では、首位を快走する鹿島アントラーズがその強さを改めて示しましたが、各地で繰り広げられた熱戦も見逃せません。前日の28日(金)にはセレッソ大阪と浦和レッズが対戦するなど 、週末を通してJリーグの興奮が日本中を包みました。鹿島の首位堅持、上位チームの激しい争い、そして下位チームの意地など、様々なドラマが生まれた第7節を詳しく振り返ります。

注目の激戦を振り返る:第7節ピックアップマッチ

鹿島アントラーズ vs ヴィッセル神戸:首位攻防戦、レオ セアラの決勝弾で鹿島が勝利

第7節の注目カードの一つは、首位の鹿島アントラーズと昨シーズンの王者ヴィッセル神戸の直接対決でした。鹿島アントラーズは、鬼木達監督を新たに迎え、レオ セアラ選手や小池龍太選手といった新戦力がチームにフィットし、開幕から好調を維持していました 。一方、ヴィッセル神戸も吉田孝行監督の下、連覇に向けて戦力を整えてきましたが、ACLの日程も重なり、この試合は両チームにとって重要な一戦となりました 。  

試合は、鹿島アントラーズがホームのカシマスタジアムで神戸を迎え撃つ形となりました。均衡が破れたのは前半33分、鹿島アントラーズのFWレオ セアラ選手がゴールを奪い、これが決勝点となりました 。早川友基選手からの鋭いロングフィードを受けたレオ セアラ選手が、胸トラップから相手DFとの競り合いを制し、右足でゴールに押し込んだ 。このゴールは、レオ セアラ選手の今シーズン2度目のLIXIL賞受賞につながる価値ある一撃となりました 。  

この勝利により、鹿島アントラーズはホーム無敗記録を27試合に伸ばし、J1リーグの記録を更新しました 。試合後、レオ セアラ選手は、ボールが早川選手に戻った際に、鈴木優磨選手がオフサイドポジションにいたことで神戸のディフェンスに一瞬の隙が生まれたと語り、そのスペースを突いて得点できたと振り返っています 。守備面では、鹿島アントラーズが神戸のエースである大迫勇也選手に起点を作らせず、チーム全体で封じ込めたことが勝敗を分けた大きなポイントと言えるでしょう 。一方のヴィッセル神戸は、ACLとの連戦による疲労もあったのか、攻撃陣が本来の力を発揮できず、苦しい戦いを強いられました 。  

FC東京 vs 川崎フロンターレ:多摩川クラシコは川崎Fが3-0で圧勝、山田新、伊藤達哉、エリソンが得点

首都東京を舞台に行われたFC東京と川崎フロンターレの「多摩川クラシコ」は、常に激しい戦いが繰り広げられる注目のダービーマッチです 。近年、川崎フロンターレがFC東京に対して優位に立っている状況もあり、FC東京としてはホームで意地を見せたい一戦でした 。

試合は、前半こそ両チーム無得点で折り返しましたが、後半に入ると川崎フロンターレが攻撃力を爆発させました。均衡を破ったのは後半55分、川崎フロンターレのFW山田新選手でした 。丸山祐市選手がボールをインターセプトし、佐々木旭選手を経由して脇坂泰斗選手にボールが渡り、中央でボールを受けた脇坂選手から山田選手へラストパス。山田選手は反転しながら左足でシュートを決め、川崎フロンターレが先制点を奪いました 。

さらに、後半73分には途中出場の伊藤達哉選手が追加点を挙げます 。右サイドからの佐々木旭選手のクロスがFC東京の選手に当たりこぼれたボールを、伊藤選手がダイレクトに蹴り込みました 。そして、試合終了間際の後半83分には、同じく途中出場のエリソン選手がダメ押しの3点目を奪い、川崎フロンターレが3-0で快勝を収めました 。このゴールは、脇坂選手が中盤でボールを奪い、ドリブルで持ち上がってラストパスを送ったもので、川崎フロンターレの攻撃陣の層の厚さを示すものでした 。

この試合、川崎フロンターレは後半に見事な攻撃を展開し、FC東京の守備陣を攻略しました。特に、右サイドからの攻撃が効果的で、2点目のゴールはその象徴と言えるでしょう 。一方のFC東京は、ホームで3失点を喫し、多摩川クラシコでの連敗を止めることができませんでした 。試合後、山田新選手は、大島僚太選手からのパスで前半にも得点チャンスがあったものの決めきれなかったと語り、チームの守備が安定しているからこそ攻撃に集中できているとコメントしています 。また、エリソン選手は、脇坂選手からのパスを信じて走り込んだことがゴールにつながったと振り返り、日々の練習の重要性を強調しました 。

アルビレックス新潟 vs ガンバ大阪:壮絶な打ち合いは3-3のドロー、宇佐美貴史が劇的同点弾

デンカビッグスワンスタジアムで行われたアルビレックス新潟とガンバ大阪の一戦は、両チーム合わせて6ゴールが生まれる壮絶な打ち合いとなりました 。新潟は開幕から勝利がなく、ホームで初勝利を挙げたいという強い気持ちを持って試合に臨みました 。一方のガンバ大阪も、上位進出に向けて勝ち点を積み重ねたい状況でした 。

試合が動いたのは前半18分、新潟の長谷川元希選手が先制ゴールを奪いました 。しかし、ガンバ大阪も前半終了間際の43分にイッサム ジェバリ選手が同点ゴールを決め、試合は振り出しに戻ります 。

後半に入ると、さらに激しい点の取り合いとなります。後半67分には、再びジェバリ選手がゴールを決め、ガンバ大阪がリードを奪いますが 、新潟も74分に奥村仁選手、82分に矢村健選手が立て続けにゴールを決め、3-2と逆転に成功します 。特に奥村選手の同点ゴールは、サイドからのクロスをアウトサイドで合わせた美しいゴールでした 。しかし、試合はこれで終わりません。後半アディショナルタイム、90+7分にガンバ大阪のベテラン、宇佐美貴史選手が劇的な同点ゴールを決め、試合は3-3の引き分けで終了しました 。

ガンバ大阪は、2度のビハインドを跳ね返す粘り強さを見せましたが、新潟にとっては勝利目前で追いつかれた悔しい結果となりました 。宇佐美選手は、途中出場ながら試合終了間際に貴重な同点ゴールを決め、チームに勝ち点1をもたらしました 。一方、新潟は、攻撃面では3ゴールを奪うなど奮闘を見せましたが、開幕からの勝利なしという状況が続いており、守備の課題も露呈する形となりました 。

清水エスパルス vs 湘南ベルマーレ:清水が3-0で快勝、北川航也が得点を重ねる

IAIスタジアム日本平で行われた清水エスパルスと湘南ベルマーレの一戦は、清水エスパルスが3-0で快勝しました 。清水エスパルスは、この勝利で5試合ぶりの白星を挙げ、好調を維持しています 。

この試合で特に注目を集めたのは、清水エスパルスのFW北川航也選手です。北川選手は、この試合でも得点を重ね、リーグ戦での得点数を4に伸ばし、得点ランキングでも上位につけています 。清水エスパルスは、北川選手の得点力に加え、チーム全体の攻守のバランスが良く、湘南ベルマーレに得点を許しませんでした 。

一方の湘南ベルマーレは、開幕3連勝と好スタートを切ったものの、その後は勝利から遠ざかっており、この試合でも攻撃陣が沈黙しました 。清水エスパルスは、ホームで5試合ぶりの勝利を挙げ、サポーターを大いに沸かせました 。北川選手の活躍は、清水エスパルスの好調を支える大きな要因となっています 。

京都サンガF.C. vs サンフレッチェ広島:京都が1-0で勝利、広島は今季初黒星

サンガスタジアム by KYOCERAで行われた京都サンガF.C.とサンフレッチェ広島の一戦は、京都サンガF.C.が1-0で勝利し、開幕から無敗を続けていたサンフレッチェ広島に今シーズン初黒星をつけました 。  

京都サンガF.C.は、この試合で堅守を見せ、サンフレッチェ広島の攻撃陣をしっかりと抑え込みました 。サンフレッチェ広島は、ここまで安定した戦いを見せていただけに、この敗戦は意外な結果と言えるかもしれません 。京都サンガF.C.は、3年連続でサンフレッチェ広島に勝利しており、相性の良さも感じさせます 。この勝利は、京都サンガF.C.にとって大きな自信となるでしょう。  

第7節の主役たち:輝きを放った注目選手

レオ セアラ(鹿島アントラーズ)

鹿島アントラーズのFWレオ セアラ選手は、首位攻防戦となったヴィッセル神戸戦で決勝ゴールを決め、チームを勝利に導きました 。早川選手からのロングフィードを冷静に処理し、相手DFとの競り合いにも競り勝ち、ゴールネットを揺らしたプレーは、まさにストライカーとしての能力の高さを証明するものでした 。このゴールにより、鹿島アントラーズは首位を堅持し、レオ セアラ選手自身も得点ランキングで首位を争う活躍を見せています 。今後の彼のゴール量産に、鹿島アントラーズのタイトル獲得への期待が高まります。  

山田 新(川崎フロンターレ)

川崎フロンターレのFW山田新選手は、伝統の多摩川クラシコで先制ゴールを挙げ、チームの勝利に大きく貢献しました 。前半から積極的にゴールを狙っていた山田選手は、後半に脇坂選手からの絶妙なパスを受け、冷静にシュートを決めきりました 。このゴールは、試合の流れを大きく引き寄せ、川崎フロンターレの快勝の足がかりとなりました。彼の献身的なプレーとゴールへの嗅覚は、チームが上位進出を目指す上で欠かせない要素となるでしょう。  

北川 航也(清水エスパルス)

清水エスパルスのFW北川航也選手は、湘南ベルマーレ戦で得点を挙げ、チームの快勝に貢献しました 。開幕から好調を維持しており、この試合でのゴールでリーグ戦4得点目を記録し、得点ランキングでも上位に名を連ねています 。彼の積極的な姿勢と高い決定力は、清水エスパルスの躍進を支える大きな力となっています。今後も彼のゴールが清水エスパルスの順位を押し上げる原動力となることが期待されます。  

宇佐美 貴史(ガンバ大阪)

ガンバ大阪のMF宇佐美貴史選手は、アルビレックス新潟戦で試合終了間際に劇的な同点ゴールを決め、チームに貴重な勝ち点1をもたらしました 。途中出場ながら、その経験と技術でチームを救うベテランらしい活躍を見せました。土壇場での彼の冷静なシュートは、チームに大きな勇気を与え、今後の戦いに向けての希望の光となるでしょう。  

伊藤 達哉、エリソン(川崎フロンターレ)

多摩川クラシコでゴールを挙げた川崎フロンターレの伊藤達哉選手とエリソン選手も、この節の注目選手として挙げられます 。途中出場ながら結果を残したエリソン選手 を含め、両選手ともチームの勝利に大きく貢献しました。

奥村 仁(アルビレックス新潟)

アルビレックス新潟の奥村仁選手は、ガンバ大阪戦で同点ゴールとなる美しいアウトサイドシュートを決めました 。チームが苦しい状況の中、見事な個人技でチームを救う一撃でした。  

第7節終了時点のJ1リーグ情勢:順位変動、優勝争い、残留争いの行方

第7節を終え、J1リーグの順位表は以下の通りとなっています 。  

順位 クラブ名 勝点 試合 得点 失点 得失点
1 鹿島アントラーズ 16 7 5 1 1 13 4 9
2 FC町田ゼルビア 13 7 4 1 2 9 6 3
3 柏レイソル 12 7 3 3 1 8 6 2
4 川崎フロンターレ 11 6 3 2 1 10 3 7
5 清水エスパルス 11 7 3 2 2 9 5 4
6 ファジアーノ岡山 11 7 3 2 2 6 3 3
7 サンフレッチェ広島 11 6 3 2 1 6 4 2
8 京都サンガF.C. 11 7 3 2 2 6 6 0
9 湘南ベルマーレ 11 7 3 2 2 7 8 -1
10 アビスパ福岡 10 7 3 1 3 7 7 0
11 ガンバ大阪 10 7 3 1 3 9 13 -4
12 東京ヴェルディ 8 7 2 2 3 5 9 -4
13 浦和レッズ 7 7 1 4 2 5 7 -2
14 横浜FC 7 7 2 1 4 4 6 -2
15 FC東京 7 7 2 1 4 4 8 -4
16 横浜F・マリノス 6 6 1 3 2 4 4 0
17 セレッソ大阪 6 7 1 3 3 11 12 -1
18 ヴィッセル神戸 6 6 1 3 2 5 6 -1
19 名古屋グランパス 5 7 1 2 4 8 15 -7
20 アルビレックス新潟 4 7 0 4 3 9 13 -4

首位の鹿島アントラーズは、5勝1分1敗と安定した戦績で勝ち点を積み重ねています 。新監督の下、攻守にバランスの取れた戦いを見せており、9年ぶりの優勝に向けて最高のスタートを切ったと言えるでしょう 。2位には、昇格組ながら好調を維持しているFC町田ゼルビアがつけています 。黒田剛監督の指導の下、堅守をベースとした戦いで勝ち点を稼いでいます 。3位には柏レイソル、4位には川崎フロンターレ、そして5位には清水エスパルスが続いており、上位は混戦模様となっています 。特に、川崎フロンターレは多摩川クラシコでの勝利をきっかけに、さらなる浮上が期待されます 。清水エスパルスも、北川航也選手の活躍などでサプライズを起こしており、優勝争いに絡んでくる可能性も十分にあります 。

一方、下位に目を向けると、名古屋グランパスが第7節でようやく今シーズン初勝利を挙げ、最下位を脱出しました 。しかし、未だ勝ち星のないアルビレックス新潟は最下位に沈んでおり、厳しい状況が続いています 。セレッソ大阪、ヴィッセル神戸といった昨シーズン上位のチームも、開幕から苦戦しており、残留争いに巻き込まれる可能性も否定できません 。特に、昨シーズンの王者であるヴィッセル神戸は、ACLの影響もあり、本来の力を発揮できていない印象です 。

優勝争いは、首位の鹿島アントラーズをFC町田ゼルビア、柏レイソル、川崎フロンターレ、清水エスパルスなどが追う展開となっています 。鹿島アントラーズは、新監督の下で安定した戦いを見せており、優勝候補の筆頭と言えるでしょう 。FC町田ゼルビアや清水エスパルスといった勢いのあるチームがどこまで食い下がれるか、注目が集まります。

残留争いは、名古屋グランパスが初勝利を挙げたことで、さらに混戦模様となってきました 。アルビレックス新潟は早急に初勝利を挙げ、流れを変える必要があります 。また、セレッソ大阪やヴィッセル神戸といった実力のあるチームが下位に低迷していることは、残留争いをより一層激化させる要因となるでしょう 。

戦術トレンドを読む:第7節に見られたチームの新たな動き

第7節では、いくつかのチームで新たな戦術的な動きが見られました。

川崎フロンターレは、多摩川クラシコで攻撃的な戦術を採用し、エリソン選手を効果的に起用しました 。長谷部茂利監督の下、前線からの積極的なプレスと、ボールを奪ってからの素早い攻撃が目立ちました。エリソン選手を途中から投入することで、前線に新たなオプションを与え、FC東京の守備陣にプレッシャーをかけ続けました。特に3点目のゴールは、その攻撃的な姿勢が結実した形と言えるでしょう 。  

清水エスパルスは、堅守速攻をベースとした戦術で好調を維持しています 。湘南ベルマーレ戦でも、組織的な守備で相手の攻撃を封じつつ、北川航也選手の決定力を活かしたカウンター攻撃で3得点を奪いました。マテウス・ブエノ選手を中心とした中盤の安定感も光っており、攻守のバランスが取れた戦いを見せています 。

アルビレックス新潟は、ガンバ大阪戦で攻撃的な姿勢を見せました 。2度のビハインドを跳ね返すなど、攻撃陣の奮闘は目覚ましいものがありました。特に奥村仁選手の同点ゴールは、チームに勇気を与えました。しかし、試合終了間際に失点してしまうなど、守備面での課題も残りました。木山隆之監督の下、積極的にボールを動かし、多彩な攻撃を仕掛けるスタイルは確立されつつありますが、勝利に結びつけるためには守備の安定が不可欠です 。

アビスパ福岡は、FC町田ゼルビアとの対戦で、前線からの激しいハイプレスを見せました 。かつて町田のヘッドコーチを務めていた金明輝監督率いる福岡は、相手のビルドアップを徹底的に封じ込める戦術を採用しました。試合は2-2の引き分けに終わりましたが、福岡の組織的な守備は町田の攻撃陣を苦しめました。  

柏レイソルは、東京ヴェルディ戦で堅固な守備を見せ、スコアレスドローに持ち込みました 。リカルド・ロドリゲス監督の下、粘り強い守備で相手の攻撃をシャットアウトし、勝ち点1を獲得しました。  

シーズン序盤は、各チームが様々なフォーメーションや戦術を試しながら、自分たちのスタイルを確立しようとしています 。3バックを採用するチームや、攻撃的なポジション取りをするチームなど、戦術的な多様性が見られるようになっています。

まとめ:第7節の熱戦を終え、今後のJ1リーグに期待高まる!

J1リーグ2025シーズンの第7節は、首位鹿島の盤石な強さを示す一方で、各地で激しい攻防が繰り広げられ、多くのドラマが生まれました。レオ セアラ選手や山田新選手といった注目選手の活躍、アルビレックス新潟対ガンバ大阪のような壮絶な点の取り合い、そして京都サンガF.C.がサンフレッチェ広島に初黒星をつけるサプライズなど、見どころ満載の節となりました。

リーグ全体の順位も大きく動き、優勝争いは鹿島アントラーズを筆頭に混戦模様となり、残留争いも下位チームの奮闘により、今後の展開が全く読めない状況となっています。各チームが見せる戦術的な変化や新たなトレンドも、今後のJ1リーグをさらに面白くしてくれるでしょう。

第7節を終え、2025年のJ1リーグはますます白熱していくことが予想されます。今後の試合からも目が離せません。

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