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第101回高校選手権 CK集
サッカーの戦術として、ロングスローが育成年代で多く見られるようになっています。しかし、この戦術については賛否両論があります。なぜなら、試合で結果を求めるほど、得点の確率を上げるための方法はどんどんと多用されるからです。
ロングスローの使用については意見が分かれますが、一つ確かなことは、試合が接戦になり、結果が求められるほど、セットプレーの重要性が増すということです。
今回は、サッカー初心者でも理解できるように、2022年度の高校選手権で見られたCKから生まれたゴールシーンを紹介します。これらのゴールシーンは、試合の結果を左右する重要なゴールとなります。
参考映像〜高校選手権CKゴール集〜
昨今はいくつかのデザインされたCKのパターンを準備しているチームが全国大会出場校以外でもほとんどだと思います。
一発勝負の試合だからこそ、相手の一瞬の隙を突くことには大きな効果があります。もし、ゴールに繋がらなかったとしても、相手にその形を意識させることで、別の場所に隙を作ることもできるので、このような形のセットプレーは非常に有効だと思います。
- しっかりとプレーに関わる選手が同じビジョンを共有する
- リスクマネジメントも考えながら、デザインする
- 相手の動きを見て、どの形を使うのかを決断する
今回はデザインされたものを多く紹介しましたが、単純に競り合って、勝てるのであれば、もちろん中央に蹴り込むというのも、有効な戦術になることを忘れないようにしないといけませんね。
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